高時地区地域づくり協議会

高時地域の観音さま

 長浜市は、仏教文化財の宝庫です。ことに観音菩薩像が濃密に分布し、集落の数に匹敵するほど多くの観音像が今なお村人たちによって大切に守られています。近年は『観音の里』と称されて、四季を通じて全国各地から多くの方々が参拝に訪れます。

 「観音の里」と称されるゆえんは、ただ単に観音像が、また指定文化財が多く存在するからではありません。これらを献身的に守り継いできた民衆による信仰の歴史と、そこに息づく独自の精神文化や生活文化(観音文化)こそが、真にこの地を「観音の里」たらしめているのです。

〜観音の里ホームページより抜粋〜© 2019 shigakenkohoku kannonnosato

己高閣・世代閣

十一面観音(国重文)


すらりとした体型に個性の強い顔つきで、人々を救うために歩き出そうとしているように見える。

住所:長浜市木之本町古橋1100
電話:0749-82-2784
拝観料:500円(2館共通)

石道寺

十一面観音(国重文)


井上靖が小説「星と祭」で村娘のようと表現した。
唇の朱色が印象的であどけなさが漂う。

住所:長浜市木之本町石道419
電話:0749-82-3730
拝観料:300円
休館日:
月1日〜12月29日まで土日のみ開館、11月は休館なし

医王寺

十一面観音(国重文)


作家・井上靖の小説「星と祭」で乙女の観音さんと呼ばれて登場している。

住所:長浜市木之本町大見677
電話:0749-82-5909
(長浜観光協会)
拝観料:300円
定休日:毎週月曜日

拝観時のマナー(事前にご確認ください)

拝観時マナーのページ

〜観音の里ホームページより〜© 2019 shigakenkohoku kannonnosato

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