高時地域について
高時地域は滋賀県長浜市の北東に位置し、小山、石道、古橋、川合、大見の5つの集落で構成されています。
人口は1000人前後で、山あり川あり自然いっぱいののどかな場所です。
昔から炭焼きや林業がさかんで、高時川も材木の運搬に使われていました。
また、戦国時代悲劇の英雄石田三成の出生地とも言われており関ケ原から落ち延びたところをかくまった場所としても知られています。
ふるさとの原風景を色濃く残す場所でありながら、長浜の市街地まで車で30分ほどと、程よい交通の利便性もあり、暮らしやすい里山として、都市部からの移住者も徐々に増えつつあります。
高時地区の沿革
1989年(明治22年) 4月1日 - 町村制の施行により古橋村・河合村・石道村・小山村・高野村・大見村・の区域をもって高時村が発足。
1954年(昭和29年) 4月1日 - 杉野村・木之本町・伊香具村と合併し、改めて木之本町が発足。同日高時村が廃止。
2010年(平成22年)1月1日 - 伊香郡高月町・木之本町・余呉町・西浅井町が長浜市に合併され、伊香郡廃止。
高時地区の人口
人口 1,058人 (2020年3月現在)
大見:36人 川合:410人 古橋:429人 石道:95人 小山:88人
世帯数 408世帯 (2020年3月現在)
大見:21世帯 川合:157世帯 古橋:152世帯 石道:43世帯 小山:35世帯